日本人2

日本人は、多様性を、受け入れやすい民族である。


日本人は、古来より、神道と共に生活をしてきた。

神道は多神教である。


神道は八百万の神々が存在し、生きとし生けるもの、

さらにいえば、万物に、魂や精霊が宿るとしたものである。


日本人は、多様性を受け入れやすいという考えに、異を唱える人々がいる。

その人々は言う。

「江戸幕府は鎖国をしたではないか」

「江戸幕府はキリスト教を禁じたではないか」

私はこのような考えは、正しくないと考える。


江戸幕府が鎖国をしたのは、貿易を管理するためである。

日本各地の藩が他国と貿易をし、富むことを防ぐためである。

決して、他国の人々を排除しようとした訳ではない。

キリスト教を禁じたのは、一揆を防ぐためである。

キリスト教を通じて、一揆が発生するのを防ぐためである。

キリスト教そのものを排除しようとした訳ではない。


日本人は、頭ごなしに、他国や他民族、他宗教を排除することは無い。

日本人が排除する事柄には、必ず背景が存在する。


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